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FlashLink® USB PDF -200°C Reusable Data Logger with External Cryo Probe

Model 40565

  • -200℃までの温度測定が可能
  • 再生医療、凍結臍帯血、凍結精子・卵子の極低温試料保管に最適
  • 有償オプションでISO/IEC 17025:2017温度校正可能
  • PT100ΩClassA4線式丸形センサー採用
  • 設定温度を逸脱した際に警告音を鳴らすアラーム機能
  • アラーム情報を含む、データの概要を液晶画面上で確認可能
  • 取得した温度データはUSB端子をPCに接続するだけでPDF、CSVデータとして取得可
  • PDFレポートは電子記録及び電子署名改ざん防止目的のFDA 21 CFR Part11に準拠
  • データダウンロードにソフトウェア不要
  • FlashLinkプログラムマネージャーソフトウェア(有償・別売)で任意温度測定条件の設定可能
使用例 細胞療法・臍帯血・凍結精子や凍結卵子・ウイルス保管など、極低温での資料の保管、輸送の際の温度管理に最適

Model 40565 液体窒素⽤ USB PDFリユーザブルデータロガーは、-200℃から41℃までの幅広い温度帯を、温度精度±0.5℃で測定することが可能です。また、有償オプションとして、温度精度をISO 17025:2017にて認定されたデルタトラックジャパンの温度校正室にて-196℃、-80℃及び30℃にて3点校正を行った温度校正証明書によって精度証明することができます。校正に用いた参照標準は、SI単位でNIST(米国標準研究所)及び認定された国内または国際標準研究所にトレーサブルです。

取得した温度データはUSB端子をPCに接続するだけでPDF、CSVデータとして取得できます。PDFレポートとして取得した温度グラフや統計データ*1は、電子記録及び電子署名が改ざんされないことを目的としたFDA21 CFR Part11に準拠した書類として、保管記録や監査、GDP、GMP等のガイドラインへの対応が可能です。

温度測定条件の設定は、専用のFlashLinkプログラムマネージャーソフトウェア(別売・有償)をご利用頂くと、任意の温度測定条件*2の設定が可能、設定温度を逸脱した場合に警告音を鳴らすアラーム機能も設定頂けます。

有料オプションのパーペチュアルモード*3をご利用いただくと、スタートとストップボタンの同時長押しで、同じ温度測定条件でデータロガーの再使用が可能

*1 統計データ:動作表⽰・最⾼温度・最低温度・平均温度・上下限警告  値・上下限逸脱時間

*2 測定条件:⼿動スタート・遅延スタート・サンプリング間隔・アラーム設 定・データタグ(荷送⼈・荷受⼈・輸送⼿段等の情報)等を設定できます。

*3 連続使用モードのこと